大型犬ではダルメシアン、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドル・レトリーバー、セント・バーナード、グレイ・ハウンド等が有名ですね。
中型犬にはコリー、コッカー・スパニエル、ブルドッグなどがあげられます。
小型犬は、かわいいし家の中でも飼えるのでペットとして最も人気があり、有名な種類だけでもスピッツ、マルチーズ、ビーグル、バグ、ポメラニアン、ボストン・テリア、プードル、ヨークシャー・テリア、チワワ、パピヨン、ダックスフンド等がいます。
また、血統の違いにより日本犬と洋犬という分類も行われます。日本犬とは、日本犬保存会の定めた「日本犬標準」に記載されている6種類の犬をいいますが、秋田犬、甲斐犬、紀州犬、柴犬、四国犬、北海道犬がこれにあたります。もう1種類「越(こし)の犬」というのがいましたが、既に純血種が絶えているそうです。日本在来の種類の犬という意味では他にもいろいろいますが、これらの6種類は早くから天然記念物に指定され、保存の努力が行われてきました。昔から日本人が狩猟などに用いてきた犬が多く、俊敏で勇敢でピンとはった耳が魅力的ですね。
「土佐犬」という名前もよく聞きますが、土佐犬は闘犬の盛んな高知で明治時代になって四国犬にブルドッグ、グレートデン等の様々な犬をかけあわせて作られた種類です。あの日本犬らしからぬ隆々とした筋肉は、やはり外国産の犬の血が混じっているんですね。たるんだ皮膚も、かまれた時のダメージが少ないようにわざとああなっているようです。戦う時は攻撃的ですが、ご主人様には従順でかわいいそうですね。私は飼ったことがないですけれど。

